ぼくが東急ハンズでサンクスボードを売り始めたのはもう１０年以上も前のこと。
もともとは、結婚式の時、ご両親への贈りものとして花束だけではさみしいので、または花束に変えてずーーっと飾っていただけるものを東急ハンズさんにご提案したことからスタートしたアイテムなのです。その頃からずっと「ご両親へ贈るメッセージボード」として販売してきました。

それが結婚式の定番として定着したようで、近頃では「サンクスボード」「感謝ボード」などと呼ばれているようだと、WEB担当が言うので、今日からぼくのショップでもサンクスボードと呼び名を変えることにしました。

サンクスボード（感謝ボード）とは、結婚式でご両親に贈るメッセージボードのこと

ぼくが最初に東急ハンズで売り始めた「サンクスボード」は、手すきの紙に書いたメッセージをアクリルフレームにお入れしたものでした。
当時、和風のウエルカムボードを同じようにしてアクリルフレームに入れていたので、それを少し小さいサイズにして提案したのです。
それがある時ゼクシーに取り上げられて東急ハンズ全国店にまで展開が広がったのです。これが今から15年前、懐かしいなあ！

そのサンクスボードはネットでは販売していなかったのですが、ウェルカムボードは写真が残っています。こちらです。

この頃はまだ、額の仕入れ先もなかったので、なるべく安い額を探して定価で買ってきたりしていました。それが今では３社の額屋さんとお取引があって、いろいろ選んで気に入った額を使えるようになりました。

ブライダルからスタートした僕のメッセージボード、今は還暦、金婚式などの様々な記念日の贈りものとして大きく変化してきました。そしてご両親に贈るメッセージボードの名前も「サンクスボード」と変わり、今後さらにパワーアップして皆さんの前に登場することと思います。