指文字は僕の原点。

勿論 初めは筆で書いていたんですが、遊び心で「やっちゃあいけないことをやる」そんなドキドキ感で指に墨をたっぷりつけて線を書いた・・・そしたら以外に面白い線が書けたんです。まるで小さな子どもがどろんこ遊びする感覚から始まりました。

文字を書いてみたら素朴で温かい字に!!もう十数年前の出来事です。
それ以来指文字は、僕にとって一つの表現方法です。

指で書いたり、筆で書いたり、素手で書いたり・・・それが僕の「楽筆・らくひつ」です。