つとむの筆文字の「よそとの違い」をアピールするには?
お久しぶりです、WEB担当のIKUKOです。
こちらは昨日作成した、新しい「お名前メッセージ」です。以前からあった商品をリニューアルしました。
ご友人から新郎新婦にプレゼントすることを想定して、若い人がお部屋に飾りやすいようにモダンですっきりした配色で作りました。同じ商品で、黒とシルバー、シルバーと赤、というシンプルで都会的なイメージの配色も準備中です。
たくさんある筆文字商品の中で、つとむが選ばれる理由は?
ところで最近、「○○が選ばれる○つの理由」とか「なぜ○○は○○するのか」という感じのタイトルをつけるのが流行っているようです。それで、うちでもそういうのを書いてみようと思い、本人にも取材して内容を考えています。たとえば…
「つとむが選ばれる3つの理由」
- 元コピーライターで、たくさんの社長さんや担当者にインタビューしてその人たちが言いたいことを短くまとめて文章を書くのに慣れているため、今でもお客さんからいただく情報をもとに、短時間でささっと的確な内容のネームインメッセージが作れる。
- デザイン学校を出て以来ずっと広告物のデザインをしていたので、四角い紙面に美しく文字をレイアウトするのが上手。
- 生まれ持ったセンスととぎすまされた色彩感覚で絶妙な色合わせの背景紙をプロデュースできる(本人談)
個人的には確かにその通りで、やっぱり「昔取った杵柄」というやつだなーと思うのですが、商品の宣伝としてはどうでしょうか。もうちょっと具体的に…
「つとむの作品が他と違う3つのポイント」
- 指文字で書いているため、筆とは違う、素朴でおもしろみのある線になる
- ちょっと特殊なネパールの手漉きの紙を使っています。15年前に「紙の温度」で見つけて以来ずっと使い続けている手漉きの紙で、普通の和紙よりずいぶん硬くて表面がぼこぼこしているため、普通の書道ではありえないユニークな文字が書けます。
- 額以外はすべてつとむの耕望(アトリエ)で手作りしていて「和」にこだわったデザインを追求しています。すべて自作なのでお客様からの特殊なオーダーにも対応できます。
というように、紙や文字の書き方について説明したほうが分かりやすいでしょうか。
…悩ましいです。
ちなみに、「指文字なのになんで筆文字つとむ?」というのは聞かないお約束で。。自分たちでもずいぶん前から「指文字つとむのほうがよくない?」「いっそ楽筆(らくひつ)のようにオリジナルな呼び名にする?」などと何度もぶつぶつ、つぶやいていますが、今でも大きな文字を書くときは筆を使うのでとりあえず「筆文字つとむ」という名前は継続ということで…、ショップ名にも使っているし…。
…など、いろいろありつつ。
今やっている商品の登録やバナー作成作業が一段落したら、どんな商品がどれくらい増えたのか整理してこちらでお知らせしたいと思っているのでしばしお待ちください。自分自身、あんまりたくさん新作を作りすぎて、何がなんだかわからなくなっていしまったので、頭の整理を兼ねて〜(O.O;)(oo;)