味のあるじを筆文字を書く・・・これが僕の教室です。
圧倒的な人気の「相田みつを」さんの言葉、かれは書道家なんだけど何とも味わい深い字を書く筆文字作家、僕はそう思っています。
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はっきり言って相田さんの字は上手ではありません。いわゆる書道の世界からは飛び出してしまったとんでもない字です。早い話、子供の書くようなとんでもなくへたくそな字です。
へたくそでも心を打つ、こころに入ってくる、心に届くあったかい字なのです。大の大人がそれも一流の書家がそういう字を書くこのこと自体がすばらしいですよね。言葉の力も大きいと思いますが、僕は初めて相田さんの字を見たとき言葉よりも字自体のインパクトにこころがもっていかれました。
僕の教室では子供の書くような字、邪心邪念のないそれこそ「あるがままの字」を練習しています。
これ意外と誰にでも書けるんですよ!!ポイントさえ掴めば!!今までの習字の世界とは全く違った世界があるんです。